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Windows Live Messenger(ウィンドウズ ライブ メッセンジャー)は、マイクロソフトが開発したインスタントメッセンジャーである。MSN メッセンジャーの後継ソフトウェアで、Windows Liveサービスのうちの一つである。MSN メッセンジャーから機能を引き継ぎ、多くの機能が搭載されている。 中国本土を除き全世界で2013年4月8日に終了しSkypeに統合(IDはそのままSkypeでも利用できる)〔Talk to your Messenger Contacts on Skype 〕〔Windows Liveメッセンジャーが4月8日よりSkypeに統合されます 〕 == 機能 == ここではWindows Live メッセンジャーから実装された新機能のみを記す。従来からあった機能はMSN メッセンジャーを参照。 ; 共有フォルダ : 利用ユーザー間(別ID)で設定をするとファイルを共有することができる機能。双方がオンラインのときにファイルの同期を自動的にとる仕組みになっている。マイコンピュータには「共有フォルダ」が追加され、そこで共有したファイルを開いたりできる。ただし、同期後は完全にローカルになるため、一方が共有フォルダの中身を削除しても相手側で削除されることはない。バージョン 2009 からこの機能は除かれた。 ; オフラインメッセージ : オフラインになっているユーザがオンラインになった時点でオフライン中に送信されたメッセージを確認することができる。 ; アプリ : MSNフォト共有、ミュージックミックスなどのアプリケーションを利用できる。 ; オンラインゲーム : 会話中のユーザとゲームをすることができる。パズルやカードゲームなど、シンプルなゲームが提供されている。 ; 映像通話・コンピューターへの通話・Webcam の送信・受信 : パソコン同士での一対一で行う音声、映像を利用した通信。1 Mbps 以上の回線速度、またパソコンと通信機器側で UPnP 機能 (Universal Plug and Play) を有効にすることが奨励される。または手元の端末にグローバル IP アドレスが割り当てられている環境である必要がある。 ; メッセメール (モバイル) : 携帯電話等の端末からメッセージを送受信できる。 ;ウェブ版メッセンジャー (モバイル) :携帯端末のブラウザ上からメッセージの送受信ができるウェブサイト。PC版の MSN Web Messenger と同様。 ;Windows Live for Windows Mobile (モバイル) :OS が Windows Mobile 6 である、WILLCOMのW-ZERO3シリーズ、NTT DoCoMoのF1100、SoftBankのX01T、X02HT以降のHTC製端末などのモバイル端末で利用することができる。 ;Windows Live for iPhone (モバイル) :OS が iOS3以上である、iPhone3G,3GS,4とiPod touch第2、第3世代とiPadで使用することができる。 ;Windows Live Messenger IM Control & Presence API :ブログなどに貼り付けられた会話画面からメッセージを受けることができる機能〔Windows Live Messenger IM Control & Presence API - Windows Live 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Windows Live メッセンジャー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Windows Live Messenger 」があります。 スポンサード リンク
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